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"One Taste Is All It Takes !"
たったひとつの味で、すべてを
変えてしまうことができるのです
 
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オリバーホームページ TOP復刻版とんかつソース メニュー > とんかつソース誕生物語
 
 昭和20年頃、一人の東京の女学生が使っていたアルマイト製のお弁当箱には、梅干しの酸で中央に小さな穴が開いていました。通っていた女学校の裏門近くには小さなコロッケ屋さんがあり、常連の彼女のお弁当箱にはコロッケとサービスのウスターソースがたっぷりと注がれるようになりました。したたり落ちるソースに困り果てた彼女は、そのお店の主人に懇願しました。
「こぼれないソース作ってよ!」
しばらくするとそのお店はメリケン粉で固めたとろみのあるソースが話題になり、行列ができるようになっていました。
 その後、少女は一人の男性と出会います。
宝塚歌劇に憧れて嫁いだ彼女の夫の家業は、大正12年創業の神戸のウスターソース製造所でした。
 神戸は兵庫開港をきっかけに、西洋文化の影響を受けるようになります。同時に洋食文化は急速に発展し、中でも人気の「とんかつ」は庶民の憧れの味でした。
 当然のようにこの会社でも「洋食」に合うよう、ソース作りの試行錯誤が繰り返されました。彼女のアイデアも手伝い、遂に、コーンスターチを使って粘りを安定させた濃厚ソース製法が完成。昭和23年、甘酸っぱい独特の風味を持つこのソースは「とんかつソース」という名で、家庭用二合瓶として発売されました。
 その後、神戸を中心に「濃厚ソース(とんかつソース)」が多くのお好み焼店でも使われるようになり、関西の「粉もん文化」の発展につながりました。
 日本人の口に合うよう、改良を重ね作られた「とんかつソース」は、今では洋食や粉もの文化と共に日本の食生活にしっかりと根づいたものとなりました。

日本で「とんかつソース」が誕生して今年で60年。

オリバーソースは、これからも日本の食文化を支える味を皆様にお届けしていきます。